SDGs Mottainai(もったいない)

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温暖化とオヤジの狂暴化―地震、雷、火事、そして台風

こんにちは。

近年言われている温暖化の悪化により、オヤジが狂暴化しています。

またまた、意味不明なことを。。。と。思われますよね。

最近のパパさんは、子煩悩で優しいじゃん。昭和の「巨人の星」の星一徹のこですか?とかいう話ではありません。

昔から日本では、怖いものの例として
地震

火事
オヤジ
とされています。

地震、雷、火事というのは、「天災」、「人災」であったりして怖いもの、、突然「オヤジ(父親!?)」が出てくることに違和感がありますよね!?

この「オヤジ」というのは台風を表す言葉です。
昔は台風というのは「大やまじ」と言われていて、それが「おやじ」と評されるようになりました。
(ちなみに台風は「TYphoon」の和式表現です)

この台風は近年狂暴化しており、民家の屋根を吹き飛ばしたり、農作物、酪農に深刻な被害をもたらしています。

この理由は、非常に簡単。
先日の「北陸・東北の大雪」で記述した海水温の上昇によります。

海水は「温まりにくく、冷めにくい」という性質があり、近年の日本の太平洋南方の海水温の上昇は非常に顕著です。

普通は、台風が一つ通過すると、海水が攪拌されて海水温が低下するのですが、夏場の海水温が高すぎて、温度が低下しきれずに、次の台風が来てしまい、その海上で猛烈に発達してしまうという現象が頻繁になっています。

これは、明らかな温暖化による影響です。温暖化を止めない限り、オヤジの狂暴化は止められないですよね。

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国道2号線沿い 情熱ホルモン様のとなり)