こんにちは。
今日は、アパレルと同様に解決すべき課題の多い、「食品ロス」について。
この課題もアパレルと同様に12番「つくる責任、つかう責任」に位置付けられています。
この課題の良い事例として紹介したいのは、京都にある国産ステーキ丼店の
佰食屋さん。
一日、百食限定のお店としてオープン。コロナウイルスの蔓延によりかなりの苦しい時期があったようですが、無事に乗り切られたようです。
(素晴らしい経営者さんです)
ここで注目すべきは、「一日限定100食しか提供しない」という方針。
資本主義の「大量生産」「大量消費」の論理から外れた経営方針に驚くとともに、これこそ「フードロス」を生じさせない取り組みとも言えます。
とても人気のあるお店で、現在も連日行列が出来ているそうです。
そして、入店できないお客様もいるようです。
資本主義の「飽くなき利潤の追求」を標榜するのであれば、150食、200食、、、と考えるべきところを、このような方針。「作りすぎない」から、「余らない」このような形態の外食業が増えてくれればフードロスは根幹から解決するように思います。
そしてアパレルも「作りすぎない」。
そうなってほしいです。
SDGsなお店Mottainai
兵庫県尼崎市東難波町5-8-26
(国道2号線沿い 情熱ホルモン様のとなり)